イチイの高齢者向け住宅情報

グッドライフforシニア

入居相談・資料請求はお気軽にどうぞ

0120-117-258

  • 月~土
  • 9:00~18:00
  • 祝日
  • 9:30~18:00
  • 日曜定休
無料で資料請求する
 

グットライフからのお知らせ

11月~3月にかけてピークを迎えるノロウイルス。高齢者が罹患した際に、救急搬送・入院となるケースが多くあります。今回は、なぜ高齢者のノロウイルスに注意が必要なのか、予防法とあわせてご紹介します。


ノロウイルスとは

ノロウイルスとは、乳幼児から高齢者に至るまでの年齢層に、嘔吐・下痢などの症状を起こすウイルスのことです。潜伏期は1~3日。感染力が強いウイルスで、学校・施設などで集団発生を引き起こす可能性が高くあります。


ノロウイルス発生数

ノロウイルスは年間を通じ発生していますが、11月から発生数が増加しはじめ、翌1月頃にピークを迎えます。
ノロウイルス増加数
(図:ノロウイルス発生数 データ:厚生労働省)


感染経路

感染経路は、“人から人・人から食品・食品から人”の3つです。
感染路


診断法

ノロウイルスの場合、症状と経過から診断されることが多々あります。しかし、職場や施設でノロウイルスが出た場合、特に飲食店勤務だと各自でノロウイルス検査を受けなくてはならない場合が出てきます。その際に注意したいのが、ノロウイルスの検査は基本的に自費診療だということです。ただ、保険診療で検査を受けることができる人もいます。
保険診療で検査ができる人
診断する上で、ELISA法と呼ばれる簡易迅速検査やBLEIA法があります。それぞれ診断までの速さ・正確性が異なります。


治療法

現在、ノロウイルスに効果的な抗ウイルス剤はありません。治療法としては、症状軽減・治癒力を高める対症療法が行われます。嘔吐・下痢で脱水症状が酷い場合には、点滴を行う場合もあります。


高齢者は脱水症状を起しやすいため要注意

高齢者がノロウイルスに感染すると、重篤化するケースが多々見られます。この原因は、高齢者が脱水に弱いことが深く関係しています。
高齢者は加齢とともに体液量が減少します。更に、食事が低下したり飲み物を飲むペースが落ちたりして、水分や塩分量が不足しがちになります。こうした状況下でノロウイルスに感染し、嘔吐・下痢を繰返すと水分や電解質が失われるため、脱水症状を引き起こしやすくなるのです。


高齢者のためのノロウイルス予防法

1.飲食面牡蠣
生の魚介類や加熱が不十分な肉類、生卵は控えるようにしましょう。食べる場合は、しっかりと加熱を行うことが大切です。魚介類を調理する際「生食用」と表示のないものは、中心部分を1分間85度以上で加熱しましょう。
また、牡蠣やアサリ・シジミなどの二枚貝は、ノロウイルス感染源となる可能性が高いので避けるようにしましょう。

2.衛生面手洗い
手洗い、うがいを徹底することが大切です。帰宅してすぐ、調理の前後、食事の前、トイレの後など、こまめに洗います。手洗いの際はハンドソープを使用し、手の甲・指の間・爪の中・手首と、しっかりと洗うことが大切です。また、ふきん・まな板などの調理器具は、水で薄めた塩素系漂白剤で消毒をしましょう。

3.免疫力を高める食材を摂る
ノロウイルスを防ぐためには、ウイルスに対する抵抗力・免疫力をアップさせることが重要です。日々の食事で積極的にとりいれていきたい食材があります。
ノロ予防食材


高齢者は脱水などのリスクから、特に注意をしたいノロウイルス。感染を未然に防ぐためには、手洗い・うがいという基本的な方法から、食事面を含めた方法があります。予防法を実践し、健やかな生活を送ることができるようにしていきましょう。

(グッドライフforシニア編集部 小窓まどか)