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養老孟司最新刊 猫も老人も、役立たずでけっこう

養老孟司著『猫も老人も、役立たずでけっこう』はNHKの人気番組「ネコメンタリー 猫も、杓子も。」から生まれた、養老孟司氏による痛快エッセイです。

内容紹介
愛猫まる15歳と暮らす養老センセイ80歳。いつもネコろんでいる“まる”のまなざしで、人間社会を眺めてみると !?  NHKの人気番組「ネコメンタリー 猫も、杓子(しゃくし)も。」から生まれた養老センセイの最新エッセイ。“生老病死”を痛快に語る、悩み多き現代人必読の書!

【名言至言、満載!】(本文より抜粋)
私は八十歳、何を言っても遺言、写真を撮れば遺影という歳になりました。まるも十五歳を過ぎています。お互い立派な老後ですな。腹がすいたらメシを食い、気が向けば一緒に散歩する。眠くなったら寝てしまえばいい。それでいいじゃないですか。何もせず、日がな縁側に寝転がっていたところで、誰も困りはしないでしょう。
役立たず? それでけっこう。(「吾輩はまるである。」)

先日、八十代の女性と会食した時、息子も独立したので、もしもの時に迷惑がかからないよう遺言を書いているという話が出ました。そこで私は、余計なお世話だと言ってさしあげたんですな。
人間誰しも、人に迷惑をかけるのなんて当然なんです。人っていうのは、いるだけで迷惑なものなんですよ。 
(「生きているだけで、迷惑」)

戦後の経済発展で、まあ確かに楽にはなりました。歩かなくてすむようになったとか、寒かったら温められるようになったとかね。便利なものもたくさんできた。でも、だから幸せかというと、そうでしょうか。人間は本当に幸せを追いかけているんですかね。
まるを見ているとわかるんですよ。あの程度でいいんじゃないのって。(「そんなに稼いでどうするの?」)

最近の健康ブームもあって、老人たちは治療したら元の身体に戻ると勘違いしていますね。そんなわけないでしょう。歳をとったら病気の三つや四つ抱えているのは当たり前。
死なない人はいないんだから、過剰に不安を持っても仕方がない。そう心得てくださいな。(「病院には行きません」)

“生老病死”を痛快に語った本。悩み多き現代人にこそ、ぜひ手にとってほしい1冊です!

【著者プロフィール】
養老孟司(ようろう・たけし)
1937(昭和12)年、神奈川県鎌倉市生まれ。1962年東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。1995年東京大学医学部教授を退官し、現在、東京大学名誉教授。
著書に『唯脳論』『バカの壁』『死の壁』『遺言。』『半分生きて、半分死んでいる』など多数。 愛猫まるについての本は『うちのまる』『そこのまる』『まる文庫』、『ねこバカ いぬバカ』(共著)など。